FX-1002

顕微鏡下の作業や微細部品(0402部品)のはんだ付けに最適
IH(高周波誘導加熱)方式 マイクロはんだこて
IHはんだこて FX-100に接続して使用できるマイクロはんだこて
FX-100に標準で付属しているこて部 FX-1001 (T31シリーズ)ではできない狭ピッチ間にある微細チップでも FX-1002であれば楽に作業ができます。
こて先が細いだけでなく、こて先の熱容量をあげることで精密機器の品質安定やタクトタイムの短縮まで見込めます。
FX-1001だと右隣のチップに干渉しそうですが、FX-1002なら周辺のチップに干渉せず作業が可能です。
Φ3mmのこて先で顕微鏡下での視野を確保
細身・軽量グリップで精密な作業も操作性抜群。


抗菌仕様スリーブ組品は2色のラインアップ
イエロー、グリーンの全2色でバリエーションが拡がります。

こて先の形状ごとに色で区別して、作業前にこて先形状を確認する手間を省きます。
色分けしていれば、うっかり違うこて先を使用するなどのミスを防ぎ、形状は同じでサイズ違いC型とCF型違いという場合には特に有効です。
熱特性に優れたIHはんだこて FX-100

こて先を直接加熱するIH(高周波誘導加熱方式)の原理で優れた熱特性を実現。
こて先が小さくなっても衰えないヒートパワーがマイクロソルダリングで大きな威力を発揮します。
温度調節が不要
設定温度はこて先シリーズで決まるので、温度調節なしですぐにお使いいただけます。

キャリブレーション不要
ヒーター劣化による温度変化が起こらないのでキャリブレーションの必要がありません。
オーバーシュートが起きない
物理現象を利用しているのでこて先温度は設定温度を超えません。
HAKKO 独自の特徴 特許登録済み
白光のIHはんだこてはパワーが違う!「パワーアシスト」搭載
高周波の出力を常時モニタリングすることで、はんだ付けによるこて先温度低下を素早く検知し、出力を上げます。
この機能により、こて先温度低下が抑えられ、素早くこて先温度が回復するので、はんだ付け作業効率、生産性の向上、はんだ付け品質の向上が望めます。

温度調整機能「BOOSTモード」をプラス
こて先温度を少し上げ、こて先温度の個体差を緩和します。
「もう少しパワーがほしい」という時にも対応可能です。
