SCH-302 |サンハヤト 耐熱放熱用シリコーン(200g)
エアゾール・化学製品 / 放熱用シリコーン
300℃の環境下で使用できる放熱対策シリコーン
300℃の使用環境下に耐える、放熱部分の熱伝導性を改善するシリコーンです。
CPUとヒートシンクの間に薄く塗るだけで、熱伝導性を改善します。
低分子シロキサン低減品(接点障害対策品)です。
内容量違いで5種類のバリエーションがあります。
主な仕様
型番:SCH-302
RoHS指令(10物質):対応
入数:1缶
NET:200g(85ml)
商品サイズ(包装を含む、約):Φ68×75mm
重量(包装を含む、約):260g
JANコード:4931442401611
原産国:日本
成分:シリコーンオイル、フィラー
外観:白色グリース状
熱伝導率:0.84W/m・K
体積抵抗率:1.5×1014Ω・cm
誘電率:5.0(60Hz)
誘電正接:0.005(60Hz)
混和ちょう度:330
比重:2.34
離油度:2.8wt%(200℃、24h)
加熱減量:0.2wt%(200℃、24h)
低分子シロキサン:15ppm(D3~D10)
使用温度範:-30~300℃
消防法上の危険物と含有量:3t以上の場合 指定可燃物(合成樹脂類)100g
耐熱性:300℃
放熱の重要性
電気・電子機器の小型化、軽量化、高性能化に伴い、電子部品の熱対策はますます重要になっています。
サンハヤトの「放熱対策製品」で解決!
通常、ヒートシンクなどの放熱部品を使用した熱対策が行われていますが、
実は電子部品(発熱部品)とヒートシンク(放熱部品)を接合しても、
ミクロの世界ではそれぞれの接合面(平面)には凹凸があり隙間が生じるため、空気層が存在します。
この空気層により十分な放熱効果が引き出せません。
サンハヤトの放熱対策製品を発熱部品と放熱部品との間に挟み込むことで、空気層を埋め放熱効果を向上できます。