SCV-22 |サンハヤト 固まる放熱用シリコーン(20g)
エアゾール・化学製品 / 放熱用シリコーン
部品を固定できる室温硬化の放熱対策シリコーン
1液型室温硬化タイプで、チューブから出して部品の間に塗るだけで固定できます。
150℃の使用環境下に耐える放熱用シリコーンで、電子デバイスの放熱対策に効果を発揮します。
CPUなどを確実に固定したい場合は併せてネジ止めなどの処置をしてください。
内容量違いで2種類のバリエーションがあります。
主な仕様
型番:SCV-22
RoHS指令(10物質):対応
入数:1個
NET:20g(9ml)
商品サイズ(包装を含む、約):40×120×15mm
重量(包装を含む、約):25g
JANコード:4931442401703
原産国:日本
注意:硬化後、薬剤で溶かしたり、はがしたりすることはできません。
ナイフやワイヤーなどでこそぎ落とす方法での物理的な除去となります。
成分:シリコーンオイル、フィラー
外観:白色ペースト状
熱伝導率:0.92W/m・K
体積抵抗率:1.0×1015Ω・cm
誘電率:4.1(1MHz)
誘電正接:0.002(1MHz)
絶縁破壊の強さ:28kV/mm
引張り強さ:4.4MPa
引張りせん断接着強さ:274N/cm2(アルミ)
粘度:108Pa・s(硬化前)
比重:2.25
使用温度範囲:-40~150℃
消防法上の危険物と含有量:2m3以上の場合 指定可燃物(可燃性液体類)9ml
タックフリータイム:10~30min
硬化時間:24時間
放熱の重要性
電気・電子機器の小型化、軽量化、高性能化に伴い、電子部品の熱対策はますます重要になっています。
サンハヤトの「放熱対策製品」で解決!
通常、ヒートシンクなどの放熱部品を使用した熱対策が行われていますが、
実は電子部品(発熱部品)とヒートシンク(放熱部品)を接合しても、
ミクロの世界ではそれぞれの接合面(平面)には凹凸があり隙間が生じるため、空気層が存在します。
この空気層により十分な放熱効果が引き出せません。
サンハヤトの放熱対策製品を発熱部品と放熱部品との間に挟み込むことで、空気層を埋め放熱効果を向上できます。